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しあわせ時間

しあわせ時間・・・・って何だと思いますか? 隔月でお手伝いしている「明日葉村」の料理の時間のこと。 仲間と協力してひとつの料理を作り上げ、楽しさも失敗も、何より美味しい!を共有する時間という意味合いで、村長さんが名付けました。 あるお母さんから、「パエリア」を作ってみたいというリクエストで実現した今回のメニュー。ミネストローネと組み合わせて、地中海の雰囲気の教室となりました。           今回は野菜がたっぷり。刻む作業もいっぱいです。じゃがいもの皮むきに四苦八苦。 さすが大人は包丁使いが二重丸!     美味しそうなパエリアと具だくさんなスープが出来上がりました。 意外と簡単にできることに皆さん感動。残った野菜でサラダを作って美味しくいただきました。               他のグループの味はどうかな?お互いが試食をして「しあわせ時間」は楽しく過ぎました。次回の「しあわせ時間」はお手軽卵料理に決まりました。

明日葉村餃子教室

明日葉村第2回目の教室は餃子! 餃子を嫌いな人はいないはず。楽しい教室になるといいな。 刻む、こねる、包む、焼くの作業を参加者全員がひと通り体験。キャベツのみじん切りに最初は手こずっていた人も、終わる頃には結構様になっていました。   包み方もいろいろ。苦労している人、上手に形作る人、さまざまな形だけれど120ケの餃子が包みあがりました。             焼く作業は、フライパンの調子がいまいちでちょっと焦り気味。焦げ付いて剥がすのに苦労する場面も。熱いフライパンを怖がり、水をさせなかった子も、何とかクリアでき満足げでした。 フライパンに苦労しつつも何とか焼きあがり、いよいよいただきます!もやしのナムルはおまけ。   ちょっと不格好でも、自分たちで作った餃子の味は格別。参加者のお腹にすべて消えました。少しづつ、焦らず、一歩づつ何かを掴んでいってくれればと思います。  

わい!ワイ!スイーツ教室

朝起きると一面の銀世界。わあっ、今日はスイーツ教室なのに・・・ 遠くから来ていただく方もいるのに、あいにくの日になってしまいました。 今回は第2回目のスイーツ教室は、大変人気でお断りする方も出たほど。大人15名、ちびっ子12名の賑やかな教室となりました。3歳から60歳代までの総勢27名でまさに3世代で楽しく過ごすことができました。 本日のメニューはシフォンケーキ・いちごムース・お焼きの3種。 ちょっと欲張り過ぎのメニューに、最初はドタバタの連続でしたが、何とか時間にはすべて終わりました。                         シフォンケーキはメレンゲが肝心。ちびっ子たちも一生懸命混ぜることができました。                                             皆さん夢中でお焼きを包んでいます。 よそのおばあちゃんも、お孫さんも3世代が一緒になって楽しんでいます。中身の具は、あんこ、高菜明太子、特製ドライカレーの3種類。他にも切干、きんぴら、キムチ等何でも合いそうですね。お家でいろいろ試してみて下さい。   いよいよ試食タイム。先に焼いておいたシフォン、チョコムース、焼きたてのお焼きでお茶の時間。ではいっただっきまーす!                                                         あらら、せっかくのシフォンを撮り忘れ・・・。でも皆さんしっかり膨らんでいましたよ。わいワイ、どたばたと楽しい時間を過ごすことができました。雪の中参加して下さった皆さん有難うございました。またお会いしましょうね。  

日新中の食育

私は、那須塩原市の食生活改善推進員(通称食改・ヘルスメイト)もしている関係で、日新中の食育のお手伝いをさせていただきました。食改の活動で昨年から継続してのお手伝いとのことですが、もちろん私は初めて。 各学年それぞれの食育活動のうち、3年生のお弁当つくりをお手伝いすることに。事前指導では、コンビニのお弁当を研究し、グループでメニューを検討、段取り、役割分担等のあと、検討したメニューに少しのアドバイスをして、いよいよ本日が調理の本番。 担当した3-2のクラスは、超がつくほどの元気なクラス。賑やかな中にもどんどん作業が進みます。段取りがうまいグループ、玉ねぎのみじん切りがうまい男子等、手を出すこともあまり無く少々時間オーバーながら、立派なお弁当が出来上がりました。     3年生は卒業すると給食ともお別れ。お家の人の負担を軽くするためにも、たまには自分で作れると良いですね。この体験が彼等、彼女たちの食への興味が益々膨らむことを願っています。   どのお弁当も美味しそう!    

しもつかれ教室

今日は栃木県の伝統郷土食「しもつかれ」教室の日。あいにくの雪もようの中皆さん集まって下さいました。 とかく敬遠されがちな「しもつかれ」ですが、地域に根付いてきた背景を思い、後世に継承するのも私たちの重要な役目(?)と、妙な使命感に燃え、教室の継続を決意したのでした。 「嫌われても、嫌われても続けるじょー!!」「私を見た目だけで嫌わないでね!」   まず、鮭の頭は5時間かけて骨まで柔らかく煮ておきました。16本の塩原大根を鬼おろしでおろす作業から。              ちびっこも大きな大根と格闘中。               他に、にんじん、油揚げ、大豆などと煮込むこと1時間。今回は塩麹だけで味付けしてみました。本来は酒かすも結構入るのですが、ほんのかくし味程度に。大鍋でたっぷりの「いもつかれ」が出来上がりました。 それぞれの家庭にそれぞれの味があって、決まったレシピなど無いようなもので良いと思うのです。参加者の皆さんが、ご自分の好みに合ったアレンジでまた作ってくれたら、それが一番嬉しいことです。

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