なす食育塾Blog > アーカイブ > 2011-06
2011-06
賛同者
- 2011-06-29 (水)
- 未分類
私どものNPO法人の趣旨に賛同してご協力をして下さる会社が現れました。
那須塩原市内で建設業を経営する田村建設様です。多くの賛助金と炊き出し用にとカンパまでいただいて、大変恐縮しています。と同時に責任感もひしひしと感じているところです。
田村建設様は会社二階にカルチャールームを設置しており、地域の方々に大いに利用してもらいたいと言い、地域貢献を目指しておられます。近いうちにキッチンも新設の予定とかで、私どもでも教室などで利用させていただくつもり。
社員の方々も常に自己研鑚に励んでおられ、見習うところばかり。今後も皆さま方のご協力をいただきながら、一緒に成長していければと思います。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
炊き出しⅢ
- 2011-06-23 (木)
- 活動報告
昨日も会津美里町への炊き出し。
那須からの炊き出しチームを二手に分けることに。それぞれが月2回でも現地には週1回行けるという算段。
メニューは
昼食:五目ちらし・キャベツのお新香・きゃらぶき・新じゃがとほてい竹のお味噌汁・
冷たい白玉ぜんざい(現地のお母さんたちの特製)
夕飯:ワンタン・もやしのナムル
今までは段取りをしてくれる知人のお手伝いという形だったのが、今度はすべて自分たちで・・。
現地との連絡調整、食材の準備等いろいろ大変なのをあらためて実感。今まで培ってきた人脈がとても助かりました。ワンタンの皮は大平製麺さんが格安で、無農薬のジャガイモ、キヌサヤは山口さんがこれまた格安でといった具合に。
一緒に行った仲間は同じ調理員をリタイアしたKさん。大量調理にはビックリしない那須最強(自称)のチーム。今年一番の暑さの中、現地の方のお手伝いで65人分のちらし寿司と85人分のワンタンを包んできました。
「何が食べたいですか?」「麺類!!冷やし中華とか食べたいね。」ということで、「来週冷やし中華を持ってまた来ます。」と約束してしまいました。こんなに喜んでくれるなら、ニーズがある限り続けたいと思ったのでした。
さっぱりとしたちらし寿司はとても好評でした。

- Comments: 0
- Trackbacks: 0
≪わい!ワイ!厨房クラブ≫ クラブ生を募集します
- 2011-06-13 (月)
- お知らせ
第1回目のクラブは「梅干し」です。超簡単で、超おいしい「梅干し」を紹介します。地元那須地区産の梅を使用します。
詳しくは、固定ページ活動予定をご覧のうえ、お問い合わせフォームよりお申込み下さい。ご自分の梅を用意する方はその旨お知らせください。なおその場合は当日完熟でお持ち下さるようにお願いします。
なす食育塾では今後も、ふだんご飯、蕎麦・うどん打ち、スイーツ、お弁当などなど・・・月1回のペースで開催していきます。多くの方々の参加をお待ちしています。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
炊き出しⅡ
- 2011-06-07 (火)
- 活動報告
本日の炊き出しは会津美里町へ。こちらは楢葉町からの避難者がいる所。
我が家のキャベツが大量に採りごろになり、何とかできないかと知人に相談し急遽ロールキャベツ100人分の炊き出しと相成ったのでした。ご近所のおばあちゃんたちも持ち寄って下さり、大きなキャベツが10ケも・・・おばあちゃん達有難うございました。
加藤さんちのフキも仲間入り。フキの炒め物はお夕飯用においてきました。那須のマグロ屋さん、まるすずさんからいただいたあらで野菜たっぷりのあら汁も。野菜不足を一気に解消できたでしょうか。和風の煮物はお年寄りには絶対喜ばれるはず!
避難所のベテランお母さんにもお手伝いをいただいて、和気あいあいと作業ができました。お母さんたち、大変な状況なのに皆さんとても元気で少しホッとしました。(女性は強し!!)
ボランティアの原則は、食材、機材器具、すべて自己完結型とは分かっているけど、大がかりな炊き出しは私たちには無理。避難所の施設を利用でき、100人くらいの規模なら今後も継続支援ができると確信しています。




- Comments: 0
- Trackbacks: 0
お母さんお弁当を作りましょう
- 2011-06-01 (水)
- 食育コラム
ある食育講演会でのこと・・・講演はありふれた内容でしたが、質問コーナーで若いお母さんからの質問にちょっとビックリ。
小学校のサッカー部の大会等でのお弁当にカ○リーメ○トなる物を持たせるように言われたそう。試合の合間に手軽に食べられるということのよう。そのお母さんは「手軽に食べられるというなら、小さなおにぎりやバナナでもいいと思う。それを強制するのはおかしくないでしょうか。私は手作りのお弁当を持たせたいのだが。」というもの。
そう言えばある学校では、大会のお弁当はまとめてコンビニ弁当というのを聞いたことがあります。「子どもの弁当くらい母ちゃんが作れ!」と息巻いていた人がいたが、私もそう思う。コンビニを否定するつもりは毛頭ないし、忙しい時や体調の悪い時などは利用しても悪くはないと思う。「開いてて良かった。」というのがコンビニだと言ったら、歳が知れるかしら。
もうひとつ、知人の話を・・・「娘には台所のそばの部屋を与えている。毎朝母親のまな板の音を聞いて育ってほしいから。」と。お母さんが作るお弁当と同じく、まさに生きた食育ではないでしょうか。コンビニの弁当が、将来子どもの心に残るとは思えないのです。
今の若い親世代を育てたのは私たち親世代なんだと反省しきりも、先のお母さんの話は、「まだまだ捨てたもんじゃない。」と一安心。やはり今からでも遅くはないし食育は必要だと思った出来事でした。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
なす食育塾Blog > アーカイブ > 2011-06
- Feeds
- 管理メニュー