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野菜パートⅡ

またまた野菜の下処理です。 大根、赤大根の立派な葉っぱをどうしましょう。フライパンで炒めて食べたのだけれど、とてもそればかりでも・・・。眺めているうちに野沢菜に見えなくもない。そうだ、塩漬けにしてみよう!ものは試しということで漬けてみたが野沢にはならないだろうな。     赤大根は千枚漬け風に。我が家にスライサーなど無いから、手でスライスすることに。これが結構難しい。昔取った何とかとは言え腕も落ちたか・・・。ピンク色のきれいな千枚漬けができるはず。楽しみ!             ブロッコリーは茹でてジップロップへ。こうしておくとそのままでも、炒めても、スープにでもすぐに使えて便利。今夜はチーズフォンジュで食べようっと。 サンチュもある。私には肉を包むしか能がない。昨夜の残りの肉があったので炒めてみることに。牛と豚の小間肉なのだけれど、もっと細かくカットする。 100g程の残り肉に対して、しょうゆ、酒、砂糖、オイスターソースをそれぞれ小さじ2ずつで炒りつけて出来上がり!結構うまい。安い肉で十分だな。  

野菜のオンパレード

知人から野菜の収穫のお誘いが・・・ 都会からのリタイア組のご夫妻は、那須に住み始めると同時に地元のお師匠さんに弟子入りし、野菜作りを始められた方。まだ2年なのに素晴らしい野菜ばかりで圧倒されまくり。 大根、赤大根、かぶ、人参、白菜、レタス、・・・などなど。数えたら何と11種類もあってびっくり。遠慮もせずによくも頂いて来たなと少し赤面。 一度には食べきれないので、下ごしらえをして保存することに。 大根は3センチ厚さに切り、面取り、かくし包丁をして昆布とお米ひとつまみで軟らかく茹で、冷めたら茹で汁ごと保存。3日くらいは大丈夫。おでんや大根のステーキにしても美味しい。             次は大根、人参をけんちん汁用にカットし、保存袋へ。こんにゃくも一緒にしておくと良いかも。カブはカットしひとまず保存。あとでポタージュにでもしよう。一手間かけてこうしておくと、楽だし何より無駄にしないで済むし・・・             大根のしっぽの方は切干に。1センチの厚さの半月にカットし干すことに。干すのに時間がかかりそうだが、戻してお煮しめに入れると生の大根と違う美味しさだと聞いたことがある。 野菜と格闘の一日、全部の大根の下ごしらえを終えてホッとした時、夫が大根おろしが食べたいと・・・。おろす大根が無い!とんだオチがついたのでした。

ありがたいこと

当初より支援をいただいている田村建設様のイベント、「お客様バーべキュー大会」。その場で、当NPO法人のPRと資金カンパ募金を実施していただきました。当日は別のイベントで参加ができずに申し訳なかったのですが、メッセージをお届けしました。 そこで、多くの皆様から貴重な浄財をいただきました。とても有り難く、またPRに努めて下さった社員の方々に感謝です。身の引き締まるとともに、有意義に使わせてもらわなければと思いを新たにしたところです。 併せて、広報誌にもPRのスペースを割いていただくことに。何から何まで本当に有り難いことです。

ごはんの友・・・たまらないプチプチ食感

畑の隅で大威張りし、しし唐を脅かしていた紫蘇の実を収穫することに。佃煮にすると美味しいのです。収穫の時期が難しく、あまり早いとプチプチ感がなく、遅いと硬過ぎてまったく美味しくないのです。今年の採り時期は仕上がってみないとわからないというあやふやさ。 放射能・・・?少し気になるものの茹でこぼしの回数を多くすれば大丈夫!(自己判断で)あのプチプチの誘惑には勝てなかったのです。               収穫した量は1升6合(450g)。 鍋で2回茹でこぼし、しょうゆ1カップ、酒、酢1/2カップ、砂糖大さじ3(みりんが切れていたので・・・)生姜と青とうがらしを投入して20分ほど汁がなくなるまで煮詰めて出来上がり。                今しか作れない「ごはんの友」。ごはんが進んで困ってしまいます。結構プチプチでしたが、量がこんなに減ってしまいました。  

最後の炊き出し

会津美里町への炊き出しも今回が最後になりました。 最後まで残っていた本郷の避難所も9月5日で閉鎖となり、皆さんいわき市の仮設住宅に移られることになるそうです。 「大変だけど自立しなきゃ・・・」 「古くて粗末な家でもやっぱり自分の家が一番いいんだよね。」 「今は家族が離れ離れで、あらためて家族の良さがわかったわ。」 「食べることが一番だよね。今度は家族のために食べることを頑張らなきゃね。」 「考えても、言っても仕方のないことは言わないようにしている。もうすでに相当被ばくしてしまっているけどね。」 お話していてウルウルしてしまいました。仮設に移っても生活再建まではまだ数々の多難があることでしょう。お元気で頑張って欲しいと陰ながら願っています。 自分たちができることには限りがある。ちょうど身の丈に合った活動でした。 「平山さんたち何回来てもらったかしら。」と言われて、「さて、どうだろう。6回くらい?」調べてみたら会津美里へは計8回もお邪魔していました。 有名シェフのつくる料理でもなく、職人が握るお寿司でもない、ごく普通の家庭料理ばかりだったけれど、非常時にはそれこそが一番大切なのでは?という思いで続けてきました。喜んでいただけて達成感でいっぱいです。 ≪本日のメニュー≫ 中華丼、春雨の中華和え、味たまご、キムチスープ、ピリ辛きゅうり

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