なす食育塾Blog > 元気のらクラブ > 未分類

カテゴリー:未分類

中高生のお弁当教室

中高生のお弁当教室のチラシを500枚ほど配布したのだけれど、申し込みは中学生3名、小学生1名だけ。広報に課題を残す形となりました。しかしその分マンツーマンでのキメの細かい教室となりました。 メインにはみんな大好き、「鶏肉の味噌マヨ照り焼き」、副菜は「出し巻き卵」と「ホウレン草のナムル」。 他にもキンピラごぼう、切干大根、人参のグラッセ、アスパラのベーコン巻、ピーマンのゆかり和えなどの副菜を何品か作って、試食しました。 学校の調理実習で、何度か経験はしているものの、まだ何とも心もとない彼女たち。ホウレン草の根元の洗い方、茹で方、ピーマンを切るときの裏技などを伝授。「お母さんに教えてあげよう!」などの声も。 出し巻き卵は全員が体験し、みんな上手にできるようになりました。 高校生になった彼女たちが、一人でお弁当を作れるまでにはもう少し訓練が必要ですが、この体験がきっかけでお料理大好きな素敵な女性に成長してくれたら嬉しいですね。   詰め終わったお弁当は、「お家の人に見せたーい!」ということで、お持ち帰りすることに。             みんな美味しそうにできて、お家の方も感動するのではないでしょうか。      

NPOと企業の協働

企業とNPO等との意見交換会が先週、宇都宮市でありました。 NPO法人パートナーシップ・サポートセンターの代表理事、岸田眞代氏の講演と参加者によるグループワークの2部構成で、約50名の方々との熱い議論が行われました。 岸田氏は「企業とNPO等の協働を進めるしかけづくり」と題して、企業、NPOそれぞれの思いや現状を統計を踏まえて話されていました。 それぞれが協働によって得るもの、期待するもの等は何となく分かってはいるものの、どんなNPOがあるのか、どのようにしたら良いのかなど、お互いがきっかけが分からないのが現状のよう。間を取り持つ中間支援が必要だということは理解できました。 岸田さんたちが展開する「企業とNPO等の協働パートナーシップ大賞」は全国で成功している協働の事例を表彰しているのだが、歴代の大賞、入賞グループは「なるほど!」となかなか発想が豊かなのに驚かされました。 さて、我がNPOが今後どのような協働が考えられるか、頭を柔軟にして、発想を切り替えていく必要があると痛感しているところです。支援を求めるだけでなく、お互いが成長でき、社会に少しでも貢献できることを考えていくことが大切な協働の原則だと思います。            

食育の原点

一昨日は地域で若者支援を続ける「明日葉村」とのコラボ。「お手軽おやつ3種」を作りました。 村長の大槻さんは当法人の理事もお願いしている関係から、若者支援の一環として私たちも係わることになったもの。社会適応や自立を目指す彼等にとって、料理をするという体験、そのプロセスがとても有意義なことだということです。 包丁を手にしたことのない青年、1㎝の角切りにパニックを起こす少女、食べることに興味はないと言い切る青年を前に常識的な料理教室では通用しないことに第1回目から気付かされることに。それぞれのそれまでの育ち方や食環境、今抱えている事情等に寄り添う覚悟が必要なのだと改めて考えさせられた次第です。 彼らが自分一人ひとりの目標を立て、それに一歩でも近づくためのお手伝いができて、最後に達成感を味わってもらえたなら私たちの活動も本望というものでしょう。たとえば、リンゴの皮がむけるようになり、楽しく物をたべることができるようになれば、その時彼らも何かが変わるのではないでしょうか。 「あなたの 体は あなたが 食べたもので できている」 これは某食品会社のCMですが、自分で何をどのように食べるかの「技」を身につけることがまずは第一歩だということを彼等には気付いて欲しいと思います。 彼等を見ているとまさに、そこにこそ食育の原点があると思えてきました。      

キムチつくり

知人のグループのキムチ作りに飛び入り参加をさせていただきました。 3日前のキムチのタレ(具?)を仕込むところから、今日の本漬けまで2回のお付き合いをさせてもらいました。 レシピなどは無くすべて目分量、長年の勘なのだそう。だから目で見て覚えるしかないのです。 まず、先日の具をつくるところから。 材料は・・・ねぎ、にんにく、しょうが、玉ねぎ、リンゴ、キャベツ、大根、人参、するめ、昆布、干しエビなど。 野菜はすべてみじん切り、フードプロセッサーを使うと滑らかなみじん切りができるそう。             刻んだ野菜を次々桶に投入していく。               調味料はとうがらし粉、キムチの素、砂糖、しょうゆ、酒、(あと何を入れたのだろう。)へらでよく混ぜて3日ほど寝かせて本漬けとなる。     そして今日、いよいよ本漬けの日。             塩漬けした白菜をよく水洗いする。(2回) すっかりなじんだ漬け込み具材を白菜の葉一枚一枚の間に挟み込んでいくのだが、まずは師匠の奥さんが見本を。                         漬け込み完了!発酵を待って食べるのが楽しみです。  

野菜…その後

            先日試しに塩漬けにしてみた大根、赤カブの茎、残念ながら野沢菜にはなりませんでした。(当たり前よね。) 大根の茎は全くだめ。(ゴリゴリで歯が立たない!)その代わり、赤カブは意外にもカリカリで美味しい。細かく刻んでふりかけにしてみることに。 ① 良く水気を絞って、ジャコと一緒にゴマ油で炒める。 ② 仕上げにいりごま、もみのりを混ぜて完了。 味付けは塩漬けの塩分のみ。 これはごはんの友に結構いける!

なす食育塾Blog > 元気のらクラブ > 未分類

Feeds
管理メニュー