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民泊パートⅡ

昨夜はあんなに賑やかだったのに、彼女たちがいなくなり火の消えたような我が家です。最後の夜は遅くまでおしゃべりしたのでした。

 

さて、昨日の農業体験の様子です。

 

日曜日に「のらクラブ」でサトイモ掘りをするので、カラの撤去をお願いしました。これ結構な汚れ仕事でね、でも嫌がらずに楽しみながら頑張ってくれました。その後お土産に持ち帰るサトイモを掘りました。

 

400本の玉ねぎの定植もあっという間に終えた彼女たちでした。ルバーブも植えましたよ。

 

お昼ごはんはお弁当。彼女たちが握ったおにぎりはとっても美味しかったです。手作りのお味噌をつけて焼きました。お昼休みには食育カルタで楽しみました。

 

彼女たちの発想がとてもユニークなの!掘ったサトイモを使って「芋字」ですって。見て下さい。視察の先生方にも見てもらいました。

 

のらクラブの看板の前で記念撮影。

 

まだまだ書き足りないほどの体験をしていただきました。彼女たち、「まだ帰りたくない~。」「あと1週間だけ居させて~!」ってさ。

 

りじちょうも楽しい3日間を過ごさせてもらいました。みんな有難う!元気でね!

 

民泊が終わりました

今年度の民泊受け入れ第1弾が終わりました。

 

今回は川崎市の中2の女子が3名やって来ました。3日間とも好天に恵まれての農業体験は、楽しく有意義なものとなりました。

 

木曜日に当たった時は、りじちょうが行っている着付け教室に連れて行くのが恒例でね。今回も着物体験をしてもらいました。お顔を出せないのが残念だけれど、とっても可愛い大和撫子でした。

 

 

農業体験は後ほど書きに来ます。これから退村式に送っていきます。

 

 

 

 

 

野菜とタワムレル

梅雨本番ですね~!

 

予定していたジャガイモ掘りができません。作業もできずに野菜を採るのがやっとの状態です。

 

お家のわかる会員さんには「新鮮宅配便」として、玄関前に置いてきました。これからもどこかに出没します。

 

恒例のQちゃん漬け、もう3回も作りました。皆さんに食べてもらうしか仕方が有りません。ハートや星形が混ざっているし・・・。

 

 

たくさん採れる野菜で、トマト煮。玉ねぎ、ズッキーニ、人参、スイスチャード、バジル、ぜーんぶ畑の野菜です。あら!トマトの水煮が無い!どうしましょう・・・と言うことで、パントリーを探していたら、何と期限切れのミートソース缶が出てきました。期限切れだけどまあいいか。

 

これが大正解!ミートソースは味がついているから、野菜にソースを投入したら、弱火でコトコト。野菜の水分だけで、しかもミートソースの味だけでドンピシャ!何にも足さずに美味しいトマト煮ができました。お試しする価値ありですよ。

 

ズッキーニのナムルも。

 

こんな感じで毎日野菜とタワムレテおりまする。

 

 

成長したね

 

ちびっこクッキングの1期生のS。(実は孫)

 

この春高校を卒業します。進路が決まって余裕のあるこの時期、暇を見つけてはスープを作ったりして、家族に貢献しています。

 

思えば可愛かったな・・・。

彼はサウスポーなのです。クッキングの時は包丁だけは左用を用意していたのだけれど、すべての器具が反対なんですね。思いが至らなかった・・・

 

そこで一人暮らしをする彼にプレゼント。包丁はもとより、ターナーとレードル。これでスープも目玉焼きも難なくよそえるってさ。食に関して、成長しつつある姿にりじちょうは嬉しいです。

 

クッキングの卒業生たちが、彼のように食に関して自立してくれるのが理想です。次々に大人の階段を上っていく昔のちびっこたち、食べることを大切にしていって下さいね。

 

 

再読

農閑期の今、コロナ禍の今、不要不急の外出を控えると、家の外に全く出ていない日が2、3日も続く時が有ります。

暇で暇で・・・漢字ナンクロも終わってしまったし・・・

思い立って本棚をのぞいてみました。いくら暇でも長編は手が出ない。文庫本なら何とか・・・と手に取ったのは、「みをつくし料理帖」

何年前に読んだのだろうか。テレビ化もあったみたいだけれど、見た記憶はない。

1巻に4~5話が入っていて、1話ごとにひとつの料理と、人情味あふれる江戸の人々の暮らしが紡ぎだされている物語なのです。一度読んだはずなのに、覚えていないのは年のせいかしら。今一度新鮮な気持ちで読み直したのでした。

 

その中で、「食は、人の天なり」「口から摂ったものだけが、人の体をつくる」この言葉が印象に残っています。そう、時代は変わっても食べることの大切さは同じなんだよね!って再確認したのでした。今だからこそ!とも思えるのでした。

タイトルが料理帖というだけに、物語に登場した料理のレシピが載せてあってね、それが実に参考になるのです。早速作ってみましたよ。

「ほっこり酒粕汁」「大根の油焼き」「ごぼうの素揚げ」など、どれも素朴で美味しいかったです。季節が来たら「ほろにが蕗ご飯」も作ってみよう!

使わなくなって久しいすり鉢もどこかにあったはず。出して普段の料理に使ってみようかな?などと思ったスティホームのこの頃でした。

 

 

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