なす食育塾Blog > 活動報告

カテゴリー:活動報告

民泊が始まりました

今年度も民泊が始まりました。

今回は横浜の中学3年女子。めっちゃ明るい仲良し3人組です。修学旅行の一環で農家に1泊とのことです。過ごす時間は少ないけれど楽しくやろうね!

初日の半端な時間に、畑の周辺のゴミ拾いをお願いしました。200mの間にこんなにありました。

  

 

作業は、菜花を楽しんだ白菜の撤去、落花生の播種等をやってもらいました。虫やカエルに、きゃあきゃあ言いながらね。一輪車でも楽しく遊んでいました。

 

動物と触れ合いたいというので、午後は畑から10分のところにある千本松牧場へ。ヤギやお馬さん、ウサギや牛さんなどと思う存分遊んだようです。乗馬体験や、美味しいソフトクリームで牧場を楽しんでもらいました。

 

食事の様子はまた後程書きに来ます。

お味噌を仕込みました

10年以上続いている天然味噌の仕込みを終えました。

ここ数年は、コロナ禍で参加を制限していました。今年は制限を解除したところ、老若男女計30人(?)で賑やかに始まりましたよ。

 

日野屋さんのご主人もお元気になられて一安心。ベテランのお父さん、お母さんと一緒にちびっ子たちも元気に頑張りました。久しぶりにやって来たのは、OGのY子さん。今年中学3年生になるそう。すでにベテランの彼女は大人に混じって素晴らしい戦力となっていました。

 

以下今日の様子です。





 

360キロの味噌は2時間で仕込み終わりました。一年間お家で保管し、美味しくなるのを待つことにしましょう。

 

外国からの民泊

しばらくの間農閑期で暇をしていました。

 

しかし今回、「JENESYS2022」の一環でSAARC諸国からの学生を受けることになりました。大学生の女性3名です。


農作業は全くありません。異文化を体験してもらいましょ!
我が家にいらした女性はもれなく着物体験です。見るものすべてに興味津々です。自分たちで着物を選びましたよ。素敵な大和撫子ですね!


日帰りと言うことで忙しかったのですが、昼食と夕食を用意しました。太巻き寿司と手毬寿司。手毬寿司は彼女たちにお願いしました。

日本の食べ物がどうにもお口に合わない一人がいて、夕食は彼女たちに作ってもらいましたよ。我が家にあるスパイスをすべて使って、作ってくれました。


出来上がったのは、スパイスたっぷり、カレー風味の炒めごはん。美味しかったですよ。他には野菜の天ぷら、おでんを用意したのですが、今一だったようです。

食文化の違いを痛感した一日でした。

 

小学生の食育

鍋掛公民館の小学生向けの講座、「わくわくチャレンジ塾」の講師をさせていただきました。楽しく遊びながら、食を考えてもらおうと企画しました。

 

1年生と2年生の元気な子たちでした。紙芝居と食育カルタで遊びました。少ない人数でしたが、双方向でおしゃべりしながら楽しくできました。

 

今日の子たち、あまり好き嫌いが無くて感心しました。一番好きなものは?って聞いたら「ピーマン!」という男子がいました。苦手な野菜のトップに位置するだけに少しびっくりです。

 

カルタは賑やかに、少し悔しくも有りながらも楽しくできました。

 

子どもたちに少しでも食べることの大切さや、感謝して食べることなどが伝わったら嬉しいです。

 

 

モンゴルからの

モンゴルからの農泊。

外務省のインバウンド事業の一環だそう。一泊なのでそれほどの体験は無理なので、着物体験をしてもらいました。

今回の彼女たちは皆成人で、日本語もよく勉強して来ていて困らずに過ごせています。身振り手振りでも何とかなるもんですね。

初の着物に大興奮。それはそれは喜んでいただきました。そのままお料理も手伝ってもらいましたよ。たすき掛けの彼女たちも素敵ですね。

和食の定番、すきやきと天ぷらです。「美味しい、美味しい!」と言って完食でした。日本のビールで乾杯! いつまでもおしゃべりが続きました。

食後は折り鶴の講習。日本的な遊びですよね。苦労しながらもすぐに覚えてしまいました。千羽鶴の意味も理解していましたよ。
お土産は千代紙です。

 

明日は畑と田んぼアートを見学してもらい、そのままサヨナラです。

なす食育塾Blog > 活動報告

Feeds
管理メニュー