なす食育塾Blog

成長したね

 

ちびっこクッキングの1期生のS。(実は孫)

 

この春高校を卒業します。進路が決まって余裕のあるこの時期、暇を見つけてはスープを作ったりして、家族に貢献しています。

 

思えば可愛かったな・・・。

彼はサウスポーなのです。クッキングの時は包丁だけは左用を用意していたのだけれど、すべての器具が反対なんですね。思いが至らなかった・・・

 

そこで一人暮らしをする彼にプレゼント。包丁はもとより、ターナーとレードル。これでスープも目玉焼きも難なくよそえるってさ。食に関して、成長しつつある姿にりじちょうは嬉しいです。

 

クッキングの卒業生たちが、彼のように食に関して自立してくれるのが理想です。次々に大人の階段を上っていく昔のちびっこたち、食べることを大切にしていって下さいね。

 

 

再読

農閑期の今、コロナ禍の今、不要不急の外出を控えると、家の外に全く出ていない日が2、3日も続く時が有ります。

暇で暇で・・・漢字ナンクロも終わってしまったし・・・

思い立って本棚をのぞいてみました。いくら暇でも長編は手が出ない。文庫本なら何とか・・・と手に取ったのは、「みをつくし料理帖」

何年前に読んだのだろうか。テレビ化もあったみたいだけれど、見た記憶はない。

1巻に4~5話が入っていて、1話ごとにひとつの料理と、人情味あふれる江戸の人々の暮らしが紡ぎだされている物語なのです。一度読んだはずなのに、覚えていないのは年のせいかしら。今一度新鮮な気持ちで読み直したのでした。

 

その中で、「食は、人の天なり」「口から摂ったものだけが、人の体をつくる」この言葉が印象に残っています。そう、時代は変わっても食べることの大切さは同じなんだよね!って再確認したのでした。今だからこそ!とも思えるのでした。

タイトルが料理帖というだけに、物語に登場した料理のレシピが載せてあってね、それが実に参考になるのです。早速作ってみましたよ。

「ほっこり酒粕汁」「大根の油焼き」「ごぼうの素揚げ」など、どれも素朴で美味しいかったです。季節が来たら「ほろにが蕗ご飯」も作ってみよう!

使わなくなって久しいすり鉢もどこかにあったはず。出して普段の料理に使ってみようかな?などと思ったスティホームのこの頃でした。

 

 

春を見っけ!

久しぶりに畑に行った今日。小さな春を見つけました。

にんにくや玉ねぎに追肥をしていたら・・・採り残した白菜に、おや?花芽が・・・この寒さの中で何と菜花が芽を出していました。

早速摘んで今夜のあてに相成りました。どうしようかと悩んで、辛し和えに。

 

これから沢山芽吹いてきます。楽しみです。

 

 

のらっこletter・11

のらっこletter・11ができました。ご覧ください。

のらっこレター Vol11-1

 

お知らせ

例年ですとお味噌つくりのお知らせをする時期ですが、今年度は悩んでおりました。

 

皆さんからは是非に!と言うお話もあり、さてどうしたものか・・・

 

今年は大豆は栽培できなかったものの、近隣の農家から100Kは購入済。麹用のお米も準備済。中止にすればすべて無駄に・・・。

 

色んな事情を鑑み、3月まで時期をずらして実施する計画です。コロナの影響が見通せない中ではありますが、事情を汲みご理解ください。

 

さまざまな制約はつくかとは思いますが、2月には詳細をお知らせするようにします。

 

取り敢えずのお知らせです。

 

 

 

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