- 2014-09-08 (月) 19:12
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先日は「食改」の視察研修があり、茨城県の老舗醤油屋さんの見学をしてきました。
通常の醤油は17%程の塩分なのだが、12%の塩分に成功したとのこと。二度仕込みという製法だとか。
愉快な社長さんの説明を受け、工場内を見学。200年を超す醸造樽は圧巻です。麹菌がびっしり付いてるであろう樽は、近くの竜城峡から切りだした竜城杉だそう。先の大地震でもびくともしなかったとのことでした。
その後はお定まりのお買い物タイム。無添加の醤油と卵かけ醤油を買い、ついでにたまり漬けも。特にらっきょうのたまり漬けが大好きでね。お土産にもいくつか買ってきたのでした。
家へ帰ってから気が付きました。
「ガ~~ン!」
中国産ではないか!!老舗の醤油屋さんでまさかの中国産かよ。しかも添加物満載だし。先入観で、見ずに買った自分が悪いのだけど、県産とは言わなくてもせめて国産であって欲しかったなあ。
一緒に買った生姜はタイ産でした。
先日はスーパーでネギを買ったら、何とこれも中国産でした。ネギまで・・・とは考えもしなかったから産地を良く見ていなかったのね。
やられっぱなしの数日でした。学習能力が落ちているな。
自分で作って自分で漬けるしかないかな?