6月の活動予定を更新しました。6月も3日も過ぎていると言うのに・・・
固定ページ活動予定をご覧下さい。
さて、1日(月)は黒磯幼稚園で「とちぎっ子出前講座」の講師で食育教室でした。「とちぎ食育応援団」としての活動です。
幼稚園の希望は・・・・タペストリー等を使い、園児170名に食べることの大切さを教えて欲しいというもの。いただいた時間は約1時間。170人と聞いて、相当ビビったのも事実でした。今までの講座では40人くらいが最高だったのでした。本当に飽きさせずに出来るのか?
準備したのは、野菜を嫌いと言って食べないと皆の体はどうなるか?という内容の紙芝居とガチャピンとムックのタペストリー。
さてさてどうなる事やら・・・
まず紙芝居を大型スクリーンに映して見てもらいます。ナレーターは補助で来て下さったMさん。この方がとっても上手で、後でお聞きしたらお芝居をやっておられたとのこと。当日お願いしたにもかかわらず、快く引き受けて下さり有難うございました。
続いて野菜の名前を当てながら、「太陽の恵み」と「動物の恵み」に仕分けするゲーム。ここでガチャピン、ムックが登場です。植物系はガチャピン、動物系はムックと言う風に分けてもらいます。準備した食物は、出来るだけ本物をと言うことで、畑から採って来たもの、八百屋で買って来たもの、肉類は無理なのでぬいぐるみやイラストを使いました。
そろそろ飽きてきた頃合いに、ご褒美のおやつタイム。この日のために一口おにぎりと、ジャコのかりんとうを準備しました。かりんとうは少し硬いけれど、良く噛むことで顎を発達させることを話しました。おにぎりは皆一口でパクリ!
「さて、何が入ってい~た~かな?」
何と正解はピ―マンと人参でした。嫌いな野菜の代名詞の二つをぺろりと食べた子どもたちをもちろん褒めてあげましたよ。この機会に食べものに興味を持つ子どもに育っていってくれたら嬉しいな。
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