今年最後の民泊は、東京からの中学生。7月に来るはずだった子たちです。延期を余儀なくされ、今回やっと来られたもの。
木曜日は着付けの日!(家だけです)
到着早々公民館に。3人の大和撫子が出来上がりました。
家に帰っても「脱ぎたくない!」「ヘアーを崩したくない!」って、何と彼女たち夕食の用意も着物を着たままです。サツマイモのコロッケは彼女たちが作りました。ハートやおにぎり、ミッキーちゃんもいましたよ。さすがにあまり食べられないからと、食事前には着替えましたが。パクパク、モリモリ見事な食べっぷりでした。
次の日は畑で作業です。この上ない青空の下、サトイモの掘り起こしをしてもらいました。
慣れない力仕事もコツコツとやり遂げました。後片付けまでやってもらい、大いに助かりましたよ。
お昼は畑でお弁当。始める前に焼き芋の準備を。弱火で1時間半、ねっとりな焼き芋が出来上がっていました。畑で食べると、何でもおいしいね!
休憩タイムには近くの林を探検したり、田んぼアートを見学したりと存分に自然を満喫してもらいました。
最後の今日は、お弁当のお手伝いもしてもらっちゃいました。見本を作って見せたら、あとは彼女たちが仕上げてくれて、お年寄りのお弁当は美味しそうに出来上がりました。いつもは一人でやるため、後片付けまで手が回らないのが常なんだけれど、帰る時間までには余裕で間に合いました。「みんな有難う!」
今回の彼女たち、とってもいい子たちで、何にでも感動してくれてこちらも感動したよ。「帰りたくない。」と言って昨晩からメソメソしていたっけ。
普段はできない様々な体験をしてもらえて、楽しい3日間でした。
ばあばも元気でいるから、また遊びにおいで。