- 2012-07-01 (日) 19:50
- 活動報告
昨日は飾り巻きずしの教室。
今はお家でのり巻きを作らなくても、いつでも買える時代。子どもの頃、運動会や学芸会のお弁当の定番でした。かわいい飾り巻き寿司を作ってあげたら、お子様やお孫さんの心に残る一品となるでしょう。
皆さん興味津々で集まってきました。計11名の参加で、講師は私が務めます。難しいのは出来ませんが、簡単な2種類を作ることに。
まず、寿司飯をつくりましょ。
ご飯1升に対して、酢200cc、砂糖90g、塩30gを使って寿司飯を作ります。ピンクの寿司飯は桜でんぶ、黄色はターメリックで炊き上げました。他に、青海苔で緑色の寿司飯も作りました。
いよいよ巻きに挑戦です。まず四海巻きから。皆さん、四角いのり巻きがどのようにできるのかふしぎな様子。
全形のりを2枚つなげて、ピンクと白の寿司飯を半々にしっかり広げます。それを手前かららせん状にぐるぐると巻いていきます。それを縦に十字に切るのですが、これには皆さんから「ええっ?」の声が。そりゃそうですよね。のり巻きを縦に切るなんて、私も最初は目からうろこでしたもの。
四角い切り口が現れました。最初にしては上出来!数をこなすうちに上達しますから。
次は桃の花ののり巻きです。色の寿司飯で細巻きを5本作ります。玉子焼きを芯にして花弁のパーツを作っておきます。全形のりに白飯を広げ、花弁のパーツを真ん中にもう一度巻きます。
あら、せっかくきれいな切り口が現れたのに、ピンボケでした。残念!
わい!ワイ!とにぎやかに一人で2本の太巻きが出来上がりました。半分はお土産にお持ち帰り、半分を皆さんで試食することに。
次回はもう少し複雑な巻きずしに挑戦しましょうか。