絶好ののら日和の昨日、今年の「のらクラブ」が始動しました。   久しぶりにやって来たのは、３組の親子と明日葉村の３人。ニューフェイスは２０代前半というお嬢さん。野菜が大好きで、その旨みも良く分かっている様子。野菜を作りたいのだとか。若い女性には珍しいですね。子どもたちとも仲良く作業をしてくれました。   作業はじゃがいもの植え付け。昨年は珍しい品種にも挑戦したのだけれど、イマイチだったのでした。今年は「男爵」と「キタアカリ」とオーソドックな品種に落ち着きました。   マルチ張りもみんなで頑張りました。畑の奥の方では、遊農のおじさん達がやはりじゃがいもを植えていました。       今年は変わった栽培法にも挑戦してみることに。畝の上に種イモを逆さにおいて（土には埋めないで）その上に黒マルチを張ります。そうすると、芽は土の奥に向いて出ます。そこから強い丈夫な芽だけが生き残って、上に向いてくるんだそうです。そのタイミングでマルチに穴を開けてやると、芽欠きもあまり必要ないということらしい。（遊農倶楽部の自称、能書博士のＳさんによります。） ものは試し・・・。手がかからないのが良いね。半分は通常の方法でやりました。どのくらい差が出るか今から楽しみですね。   その後は恒例の石拾い！　拾っても拾っても湧き出てくるので大変です。   手前の畑では女の子たちが、なばな摘みをしています。丸まらなかった白菜の新芽が丁度食べごろで、菜の花になる手前の美味しそうなつぼみをお土産にしました。   お茶タイムには、これも成長しなかった人参を生でかじったりして、のらを満喫したのでした。