- 2013-06-16 (日) 20:14
- 活動報告
会を重ねること1年半。隔月で実施している「しあわせ時間」。
今日は「飛龍頭ってなあに?」と題して、いわゆる「がんもどき」に挑戦しました。
がんもどきが手づくり出来るなんて・・・皆さん半信半疑で集まってきたようです。イメージトレーニングと手順説明に時間を割き、納得してから調理にかかります。
1グループでオーソドックながんもと洋風がんもの2種類を作ります。今回は1種類のメニューだったので、焦らずに全員が自分で丸めて揚げるまでを体験できました。
良い色に仕上がりました。美味しそうですね。
試食の感想は、
「簡単にできて、しかも美味しかったので家でもやりたい。」
「節約レシピとは言え、ご馳走になりますね。」
「洋風がんもが美味しかった。」
等の声が聞こえました。油を怖がっていた女性も少しづつクリアーしつつあり、自分で成型して自分で揚げられたことは、大いな自信につながったのではないでしょうか。
会食の後は、
発達障害を自分の特性と認め、前向きに生きようとする青年の体験談を聞くことができました。生きづらい世の中で、つらいこともたくさんあったろうに、笑顔で話す彼にエールを送りたいと思います。
青年達、がむしゃらに頑張らずに、マイペースで頑張って生きて欲しいな。