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ちゃぶ台

明日葉村の村長さんから、「ちゃぶ台何処かに無いかしら?」と聞かれ、 「はてよ?確か物置にあったはず!」ということで、ガサゴソと埃にまみれ、やっとのこと取りだしたのは年代物のちゃぶ台。30年近く前に越してきた時に、ちょっとレトロな雰囲気に魅せられて、捨てられずにとっておいたのでした。 心理療法に使うとのこと。いろんな壊したいものを頭に描いて「えいやっー!」と、ちゃぶ台をひっくり返すのだという。なんか面白そう。   私にはちゃぶ台に忘れられない思い出がある。私が15の頃、夕食の時母といさかいがあった。お互いが相手を思いながらも、うまく伝えられなくて強い口調で言い合いになった時、母は私をぶったのだ。もちろん私は泣き、楽しいはずの夕餉は修羅場と化してしまった。 その時いきなり父がちゃぶ台をひっくり返したのだ。そう、寺内貫太郎みたいに・・・ね。 そして「食事の時にこういうことが一番嫌いなんだ。」と。 片づけたのはもちろん、父ではなく母と私ら子どもたちだったのだけれど、ほろ苦くも教訓として今も心に残るエピソードを思い出したのでした。 時々、「やってられないよ!」とちゃぶ台をひっくり返したいと思うことがあるけど、私はやらない。片づけるのは自分だと分かっているから・・・。   やはり食事は楽しく食べなきゃだし、ちゃぶ台をひっくり返したら楽しくなくなるしね。    

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